第1回 浅草散策 前編
浅草に行って参りました。
都内に住んでいるのですが、自分の生活圏以外はあまり行ったことがなくちょっとした観光気分になりますね。
当日は生憎の曇り空。普通は残念がるところですが、混雑しているようなところでも空いていてラッキーかもしれない!と思うようにします。
まずは駅前にある神谷バーへ
ここは浅草でもすごく有名なお店。以前からすごく行ってみたかったところです。太宰治の人間失格にも名物である電気ブランが出てくるほど、昔から多くの文化人に愛されているバーです。
3階まであるみたいで階ごとにコンセプトが違うみたいです。
早速1階のバーへ、バーという名前ですが洋食屋さんみたいな温かい雰囲気でひとりでもファミリーでも入りやすそうなところでした。
入るとすぐ右側にある受付で食券を購入→お好きな席へどうぞ〜という仕組み
メニューは
デンキブラン、生ビール、串カツの食券を購入し空いてる席に。
電気ブランは度数が違う2種類あって30度の普通のやつに40度のオールドバージョンが、今回は初めてだったので30度の方を注文!
食券は注文時に半分切って料理と一緒に残りを回収する方式。
天気が悪かったせいかお昼前という時間もあってかお客さんの入りは3割程度で空いていました。
曇りの日の散策もいいかもと思いはじめてきたとこで注文が到着!
なぜデンキブランにビールを?と思うかもですが、ここではチェイサーにビールを頼むのがオススメらしいです。
実際に飲んでみるとデンキブランは口当たりがトロンとしていて甘く、ビールのシャッキっとした感じが口の中をすっきりさせてくれます。
交互に飲めば最後まで美味しくいただける、、、なんていい組み合わせなんだと感動。
とそこに串カツの到着!2本セットで豚ねぎ豚という感じで刺さっています。衣がサックとしていておつまみにぴったり!
あっという間に完食(笑)ごちそうさまでした。
デンキブランのグラスはDKと書かれた専用のものみたいです。
昔から愛され続けているのも納得の満足。ほろ酔い気分になってきたところで周辺を散策を。
人力車がいたるところに、
乗ってみたいがさすがにひとりでは、、観光客ならいい思い出になりそう。
伊太利亜のじぇらぁとや
神谷バーを出てブラブラと歩いていると美味しそうなアイス屋さんが!暑さのせいもあって吸い寄せられるように
なんと珍しい豆腐味がありました。シングルでもダブルでも値段は変わらないみたいなので抹茶味とダブルで注文。お値段300円
豆腐は大豆の味がしっかりしていて、抹茶の甘みと合わさってとっても美味しいです。
軒先きのベンチでいただきました。
浅草さくら(花月堂)
伊太利亜のじぇらぁとやから浅草寺の方に歩いて行く途中に美味しそうなパン屋さんを発見。
夏季限定という言葉につられてアイスメロンパンを購入。お値段450円
パンの部分がサクサクでアイスと相性抜群!
食べ歩きをしながら浅草寺へ
そういえばセンソウ(寺)とアサクサ(地名、神社)で読み方が違うのは昔からの習慣でお寺の名前は音読みが多いからだとか。
大提灯には 志ん橋 の文字が、もともと新橋の方々から奉納されたのが理由らしい。
日本人は昔から言葉遊びや洒落が好きなのか、普段気にするようなことではないですが、改めてこういうのをみてるのも結構楽しいですね。
お参りをして境内を散策
こういうのをひとりでゆっくり見て回るのも楽しいですね。
見たところは下の地図に場所をまとめておきます。
後半もよろしくお願いします。